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夫婦喧嘩の負の遺産 人を傷つけるのが怖い - あきらめないカウンセリング

夫婦喧嘩の負の遺産 人を傷つけるのが怖い

『私も子供も人生あきらめたくない』

忙しく働くママの為の

メンタルカウンセラー

はなさき はなです音譜

 

 

先日、クライアントさんから嬉しいお知らせを頂きました。

ご主人がお子さんに過干渉をされていて、ご主人とお子さんとの間に入って

苦労されていたクライアントさんです。

 

 

 

お子さんが、超が付くほどの優秀な大学に受かったとの事です。おめでとうございます!!

 

 

お子さんの努力はもちろんですが、

親が、お子さんの足を引っ張らないようにカウンセリングを受けられて

ご主人とお子さんとの関係を改善されました。

 

 

毎回、

カウンセリング時に気付いた悪循環や上手くいかない考え方や行動を

どうすればいいか

メモをとって頂くのですが、

ご自身と真摯に向き合っておられて、

カウンセリングで提案させていただくことを

実行される方でした。

 

 

お子さんとココロの母子分離をされて

大人の母親として

冷静に対応できるようになられていました。

 

 

また、普段の生活ではわからないご主人の心の中にある悲しさに触れ

涙されるほど心の優しい方でした。

 

 

おめでたいですね!!

 

 

そして、私にも嬉しい言葉を頂きました。

【あきらめないカウンセリングに出会えた事に感謝してもしきれない感じです。

お忙しい毎日のことと思います。

寒くもなってきました、ご無理なさらずに頑張って下さい遠くから応援しています。

本当に、ほんとーーに、一人でも多くの人が”はなさきはなさん”に救われますように、願ってやみません。】

 

 

 

クライアントさんの言葉が励みになります。

 

 

そして、

【カウンセリング後に、ああ、あの事もこの事も、みんな、そうじゃなかった、と過去の事についても、気付いてきました。

カウンセリング終わった後も、いろいろ気付きが出てくるので驚きです。】

 

 

そうなんです!

あきらめないカウンセリングは、クライアントさんが

自分で生きていくために色々な力をつけるための工夫をしています。

 

 

 

気づきがきて、そして、自分でも問題解決できるように

将来、困難な事があっても自分で回復していく力をつけてもらうために

カウンセリング+心理療法+その方にあった心理学を

レクチャーして習得してもらっています。

 

 

私自身が、かなりの回数のカウンセリングを受けてきました。

長い時間とお金がかかりました。

自分の経験から、その場だけの問題を解決しても

自分軸や自己肯定感をつけていかないと

また違う形の問題が来た時に

落ちてしまい自分ではい上がれなくなります。

 

 

 

お子さんを育てているお母さんには、

その力をつけて

お子さんにもその方法を伝えていって欲しいと切に思います。

 

 

クライアントさんが将来、自分で解決できるように

心理療法や心理学を知っていればクライアントさんの助けになります。

 

そしてカウンセリング時間外にも

質問と対話で、

クライアントさんが、頭の中にあるものを書きだして

言語化できる能力をつける為の練習もしています。

 

 

語化することによって頭のゴチャゴチャを一旦頭から出します。

出してそれを客観的にみるクセをつけます。

本来の自分の本音を知る事が出来ます。

 

 

クライアントさんとの質問と対話によってその力をつけていきます。

クライアントさんが、悪循環になる思考や行動を自分で、

気づくように質問をしていくので、

クライアントさんによっては、カウンセリング以外に4時間~2日に渡って時間がかかり

私にとっては、とても大変な作業になる事もあります。

 

 

他の心理職のかたのようにチェックリストや簡単なアンケートだけで済ませれば楽なのですが、

このやり方だと問題解決とクライアントさんの回復力を

つけるのに時間とお金がかかってしまいます。

 

 

今の問題を解決して

そして未来のクライアントさんが転んでも回復する力をつける為には、

工夫が必要ですしガッツリ取り組むのが効果的です。

 

 

 

 

 

あきらめないカウンセリングを受けてよかったーーと何回も言って頂き

私もクライアントさんの心理分析(カウンセリングの時間外にやります。)

上手くいかない思考、行動悪循環をコツコツ見つけていく作業に

時にめげそうになる事もあるのですが、

嬉しいご報告を頂くと

クライアントさんの人生を変える事ができると

改めて実感できるので、

 

質問と対話で、クライアントさんに力をつけていく作業を

これからも続けていこうと励みになります。

 

 

 

************************

 

 

 

さてさて先日、自分の問題と向き合う多大なメリットを書いたので

今日は、事例を説明しようと思います。

 

HSPさんやアダルトチルドレンです。と言うクライアントさん達で、

人を傷つけるのが怖い。

いつも人を傷つけないように神経をすり減らしてしまい、

人と会うとヘトヘトになってしまう。

そんな悩みを訴えてくる方を紐解いて

幼児期に上手くいかない行動を取り入れた場面を出すと

必ず夫婦喧嘩が出てきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私自身も親の夫婦喧嘩で取り入れた課題があります。

その一つが、

仕事で、上司が誰かを怒っている時や

習い事の先生が、生徒を怒っているのを

そばで聞くのがとても嫌なのです。

 

 

怒られていたり、強い言い方をされている人をみると

いたたまれなくなり助けたくなるのです。

 

 

強く言う上司や先生の気を引いて、

もうそれ以上その人のダメな所を言わないでと思います。

「私が悪いんです。」や

「彼女が悪いのではなく、こういう意味だと思います。」とかばいたくなります。

怒られている途中で、何も関係ない私が、その罵詈雑言を止めたくなり、いてもたってもいられなくなります。

 

 

 

罵詈雑言と書きましたが

その方は、普通に指導しているだけかもしれません。

普通に言っていても私には罵詈雑言に聞こえて、

過剰に反応してしまう課題があります。

 

 

私は、人が傷つくのを見るのが

とてつもなく嫌なのです。

 

 

私が小さい頃から、父は母をよく怒っていました。

内容は、家事の事や料理の事やお金の事

そして、私が、両親の思う通りの成績を取らなかった時などです。

 

 

母が父から怒られる時は、私が悪い事をした。と思っていました。

それは、母から、「あんたが、〇〇しないからお母さんが、お父さんから怒られる」

と言われてきたからです。

 

 

ずっと私の為に母が怒られて、母の事をかわいそうだと思っていました。

私が何とかしなきゃと思っていました。

 

 

子供の脳では、そう思ってしまいます。

 

(本当は、夫婦の問題なので、自分達で解決しないといけないのですが、

子供を巻き込ませて、罪悪感を背負わせるこのやり方を

毒親はよくやります。

毒親育ちさんは、罪悪感を沢山埋め込まれているので、

一つ一つ見つけて

ムダな罪悪感をなくす根気のいる作業が必要です。)

 

いつも母から父の愚痴を聞いていました。

その度に私が何とかして父を変えて

かわいそうな母を助けなければと使命感にもかられていました。

 

 

そのころは、お母さんは神様くらいに思っていたので、

可哀そうなお母さんを見て

小さな心を痛めていました。

 

 

小さな胸で、

お父さん

もうそれ以上お母さんを傷つけないで

もうそれ以上お母さんを泣かさないで

心の悲鳴を心の中に残したまま大人になっています。

 

 

私は決して、お母さんを悲しませないように

お母さんを傷つけないように

母の救済者になると心に硬く誓いをたてます。

 

 

それは小さい頃に無意識に決めた事なのです。

無意識なので、大人になっても

怒られている人をみると勝手に助けに行きたくなります。

これで人間関係を壊す事があります。

 

 

怒っているのに止められた上司、先生、先輩は、私の事を邪魔をする人ととります。

父から、母を怒るのを邪魔をする娘から

他人の行動を邪魔をする大人になっていました。

 

 

大人になった今、人間関係がうまくいかない

行動を続けていく意味はありますか?

 

 

NO!ですね。

 

 

この無意識の行動の原因となった場面に戻って

カウンセリングでは、小さな頃に決めたことを

大人になった今、続けるメリットがあるか

大人の自分で、手放すか握りしめるか決めてもらいます。

ほとんどのクライアントさんは、手放します。

 

 

今まで無意識にやっていた行動が、意識に上がってきたら、クライアントさんは

子供の頃に決めたムダな行動をフカンしてみる事が出来ます。

無意識とはいえ、なんて馬鹿な行動をしていたんだと

笑う方もいます。

 

 

 

そして、もう一つ大事な事が

我慢していた感情のフタを開ける事です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自分がお母さんを助ける事ができない非力さ

自分ではこの状態をどうする事もできないむなしさ

そして、悲しさ

お父さんに対しての恐怖

を感じたまま、ガマンというフタをして心に残しています。

(怒りのフタ・悲しみのフタ・恐怖のフタそれぞれを開けていきます。)

 

この感情を残したままだと

また自動的に人を助けに動いていきますので、

ここの感情を思いっきり出していきます。

 

 

誰かが怒られている時に私が悪いんです

と助けて人間関係を悪くする習慣は、

こういう幼少期の経験からきていました。

 

 

他人が怒られている所に関係ない私がわざわざ助けにいくのは、

無意識でやっているとはいえ

おかしな行動です。

 

 

これは私にとって、人間関係をおかしくする

いらない課題でした。

 

 

自分と向き合うといらない課題に気付けて、

また一つ解放され自由になります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 自分に向き合うと問題解決して

子供の頃に感じていた明るい未来という解放感を感じる事が出来ます。

 

 

 

 

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