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息子の足を引っ張る母のメンタルブロック - あきらめないカウンセリング

息子の足を引っ張る母のメンタルブロック

私も子供も人生あきらめたくない

忙しく働くママの為の

メンタルカウンセラー

はなさき はなです音譜

 

 

前回の続きです。

 

 

あれから、少し日がたち

なぜ双男が、自分の引っ越しの紐解きや

家具の組み立てを私に任せっぱなしにしていたのか

その謎が、

ひょんなことからわかりました。

 

 

それは、締め切りのある書類をバタバタ作成して

やっと終わった!!と

喜んで、旦那にちらっとPCの操作を聞いただけなのに

なにやらいちいち他の事を言ってきます。

 

 

もう終わりなのに・・・

細かいことを・・・

 

 

 

 

それじゃダメでしょと

ダメ出しをしてきて

私は、とても腹がたったのです。

 

 

そしてその腹がたつことが

次の日も収まらなくて

大体こんな感情が出てきたら

心理分析します。

 

 

最近、神ダンナだし

なのにこのむかむか感が消えない。

旦那が心理ゲームのえさを投げてきても

ひょいひょいかわしていたのに

その時だけは、

むか~~がとれなかったのです。

 

 

試しにダンナがいないときにカウンセリングでやる

怒りの出し方をしても

このむか~~は収まらない。

 

 

余談ですが、

日ごろ感情に振り回されそうな方は、
本物の怒りは、我慢しなくて1人の時に思う存分だしてください。

 

 

怒りの出し方は、色々ありますので

間違っても自分の感情をごまかしてなかった事には

しないようにしてください。

 

 

怒りをいくら出してもスーッとこないので

こりゃマフィアの感情だ!と判明して

悲しみを出しました。

 

 

やっと終わった!とほっとしていたのに

ダメ出ししてくる旦那と同じことをする

母の様子を思い出したのです。

 

 

私が、小さいころ母が、

私のすることなすことダメ出しをして

『これはこうしなさい。それじゃダメ』と

よく母のやり方でやりなさいと

言われてきました。

 

そしてこんなにダンナに反応したのは、

また母みたいに私をコントロールする気だな

と私が、勝手に感じたからです。

 

ココが重要で、

事実じゃない事を、メンタルブロックがあるばっかりに

誤解して反応してしまうのです。

 

ダンナが私にコントロールする気なんて

サラサラないのです。

 

私が過剰反応してるだけです。

 

実は、いま学んでいる講座のカウンセリングのロープレで

息子が片付けなかったことと

旦那が、いちいち言ってきたことを

私がクライアント役をした時に

解決の課題として

だしました。

 

私、100回以上カウンセリングを受けているので、
クライアントとしてもプロです。

威張るとこじゃないですが(笑)

 

自分でも紐解きながら

カウンセリングを受けるので

気づきが、でるでる

早い早い

未解決の問題

未完了の感情も思いっきりだして

深いとこまでもぐります。

 

 

そこで、母がでてきたのです。

小さいころから本当は、

自分のやり方でやりたかったのです。

 

自分のペースで納得しながら

思う存分、出来た自分に納得しながら

満足しながら

でも母は、子供のその一つ一つ積み上げていく作業を

取り上げていたのです。

(これクライアントさんのカウンセリングでもよくでてくるので

このメンタルブロック持っている方、多いと思います。)

 

きっと私もそんな子育てをしてきたんだと思います。

 

反省です(-_-;)

私が何かできないと取り上げて

母が、私の代わりにやっていました。

 

やらせもしないのに

やれない子とレッテルを貼って

悲しかったな。

 

そして母の様子が、

怖かった。ブルブル

 

本当は、私のペースで

やればできたのに

私のペースや

私のやり方に母は、

我慢できなかったんだと思います。

 

これを大人になって私は、子供に無意識にやっていました。

 

双男は、初めての一人暮らしで

自分で家具を選んで、

雑貨や生活用品なども

自分でいろいろなものを選んで

自分のペースで納得できるものを買って

好きなたように配置したかったんだと思います。

 

 

『僕の新生活なのに・・・』

そういえば何回かそう言ってました。

 

私は、双男の言葉より

私がいる数日間に何とか全部そろえて

新生活を快適にスタートしてほしいと

未来のことばかりで

勝手に動いて双男の気持ちは、

全然かんがみてなかったのです。

 

きっと私こうやって

子育てしてきたんだよなーー

ずーっと

3人とも、、、

 

どうりで、主以外の人が

張り切ってやっているので、

主は、オンラインゲームにいくわけだったのです。

 

帰り際

『母さんありがとうね』という双男に

 なんだか勝手に涙がてできました。

 

今まで色々

足を引っ張ってゴメンね。

 

結局、私が帰るまでに

家具を全部組み立てることができず、

なんで、自分のことをちゃんとできない子に育ててしまっただんだろうと

悔いていたり、プンプンしていた

勘違いやろうでした。

 

子供のやる気や可能性をつぶしていてのは、私だったのです。

 

私は、母と同じことをしていたのです。

 

ずーっと

 

もうかなり子供達は成長してしまったが、

今気づいてよかった。

 

これも子供の問題に頭を悩ませているクライアントさんの

解決に役だつ。

 

(カウンセラーを選ぶときは、自分の問題に向き合って

その都度解決していっているカウンセラーを

見つけてくださいね。

それがあなたの解決の早道になります。)

 

こうやって自分のカウンセリングをすると

子供の問題だと思っていたことが実は、

自分の問題だったんだって気づくんです!

イライラやもやもやの感情がでてきたら『今、変われるチャンスですよ!』
と教えてくれているのです。
ここまでわかれば、自分と子供をフカンしてみれるようになって
子供が動ける言葉かけがひらめき、
やる気スイッチを作っていけるのです。

 

不登校や引きこもり、子供の問題を

早期に解決していかれる方は、

カウンセリングで

自分の問題を解決していかれます。