『私も子供も人生あきらめたくない』
忙しく働くママの為の
メンタルカウンセラー
はなさき はなです
クリスマスから年末年始がやっと終わり
主婦は、1日3食のご飯作り大変でしたね。
早く仕事や学校が始まんないかな~と思っていたら
始まってすぐ3連休。
ほっとしたのもつかの間の3食ご飯作り。
奥様方、お疲れ様でした。
私も久々の子供の帰省で、頑張って3食の食事作りに励み
すごく疲れてしまいました。
実は、疲れたのは、ごはん作りだけではない事に気が付きました。
1階でくつろいでいる時に
夫が2階で動いている音がするとピキッと緊張しているんです。
神経をとがらしています。
もしかして、今から1階に降りてくるんだろうか、
それならば、それらしい家事をしていなければ・・・
と無意識で思って飛び起きて家事を始めています。
夫は、私がゴロゴロしていても何も言いません。
別に寝てるんだ~と思うだけだと思います。
3食作るだけでも大変なのに
2階の物音に敏感になり、聞き耳を立てる。
休まらない
ちっとも休まらない。
小さい頃から、私が勉強しているかどうか
階段をソーと登っていきなりドアを開けてくる
母の行動から、
人の行動の音を察知するレーダーが発動します。
書きながら、心が休まる家ではなかったな
だから過緊張なんだと改めて思いました。
ボーとしていたり、マンガや雑誌を見ているのがばれないように
部屋の外の物音に神経使っていた時のなごりなんですよね。
毒親おそるべし。
子供の過緊張の一つは、こんな親の行動から身についていくんですよね。
昔は、勉強しているふり
働きだしてからは、休みなく仕事しているふり
結婚してからは、いい主婦のふり
をしなければいけなかったから
休まる暇がなく、常に過緊張。
アダルトチルドレンの研究をしている時に
アダルトチルドレンが過剰な努力をしがちだという事と
実は、普通の人はそんなに努力をしていないらしく、
7割くらいの力で生きているいるという事を知って衝撃をうけました。
努力してもうまくいかない時、
もっと努力しなくてはとヘトヘトになっていたのに・・・
皆、そんなに努力をせずに普通に上手く生きていたんだ。
アダルトチルドレンは、親より先に大病をしたり
先に亡くなったりする事もあるそうで、
過緊張で、努力して、我慢して
そして親の心の面倒を見ていたらそうなるよなと思います。
クライアントさんの本音を実現していく事も大事なカウンセリングの一つなんですが
皆さんの本音の中に
何もしない自由な時間をゆっくり自分のペースで過ごしたい
自分をゆったりと甘やかす時間が欲しいという本音がでてきます。
甘えないで生きてきたから、甘える方法が分からない。
休む方法が分からず、病気になった時にしか休めない為
休みたい時にわざわざ病気になる習慣があったり
常に何かをしていないといけない気がする病に取りつかれています。
自由を手に入れるには、頑張るしかないと
手に入れるために頑張る
↓
頑張りすぎて疲れて何もしたくなくなる
↓
自分責め
↓
動けない
↓
物事が上手くいかない
↓
上手くいかない事を取り戻すために
自由の時間やくつろぐ時間をなくしていく
と悪循環になっていたりします。
そうならない為にそれぞれのクライアントさんの罪悪感を見つけていって一つ一つ
親から埋められた罪悪感の爆弾を見つけていきます。
休む、自分を甘やかす、自由になる事に対しての罪悪感爆弾を探し出します。
私もそうですが、クライアントさんも常に過緊張
寝る時も緊張していたりします。
緊張しているので、朝起きても疲れが取れないようです。
実は今、自律神経を計れるアプリがあるんです。
私は、Carteというアプリを使っています。
分かりやすいので、CARTEさんのHPから引用させて頂きました。
このアプリで測るまで、自分がこれほど交感神経優位だとは思っていませんでした。
私が、計ると90%以上の確立で、交感神経優位(常に活動的な状態)なんです。
朝測っても、昼測っても、夜寝る前に測っても
交感神経優位なんです。
常にリラックスしていないんですよね。
交感神経、副交感神経は、呼吸と同じで無意識なので、
アダルトチルドレンは、努力やガマンが得意なので
なかなか副交感神経優位にはならないのですよね。
休みが長くなると、1階に下りてくる夫に不機嫌になるのは、
自分が勝手に過緊張になっているだけで、
私が、寝転んでせんべい食べながら、TV見ていても夫は何も思わないし
何も言わない人なのに
妻が勝手に過緊張になって、
不機嫌な顔をされるなんて、
おかしな話しですね。
私の過緊張。
過緊張にならない為にはどうすればいいでしょう。
過緊張からの解放
リラックス。
一つは、年末にも書いたヨギボ―
【ダメになるソファー】とキャッチコピーがあったので、
私には、一生縁のない商品だと思っていました。
ダメになったら、親から見捨てられる
そんなキャッチがすりこまれている頭に
最初、ヨギボ―は、危険すぎると拒否をしていました。
ただ、去年歯ぎしりで歯が欠けたり
CARTEの診断で、交感神経優位が続いているのを見ると
生きているうちにリラックスして生きて生きたいという
気持ちがムクムクと強くなってきました。
人に合わせてきた人生。
人間も椅子も寝具も合わなくても自分が合わせればいいと思った人生。
もうそろそろ自分に合わせてくれる物を選んでもいいんじゃない。
リラックスしてもいいんじゃない。
自分を甘えさせてもいいんじゃない。
ヨギボ―の体験をさせて頂いたら、
リラックスするという練習が出来そう!と感触を得ることができました。
ヨギボ―が私の身体に無条件に合わせてくれるのです。
だから楽ちん♫
元来、一生懸命努力するで人で、
ガマンしてまじめに完璧にやろうと生きてきた人は、使うといいと思います。
ダメになりません。
リラックスの仕方が分かります。
私が、建築士やインテリアコーディネーターを続けていたら
お客さんにすすめていたと思います。
(別にヨギボ―から報酬は、もらってませんよ 笑)
大げさですが、
アダルトチルドレン、HSPさんは、相手が合わせてくれる
経験をずっとしてきていません。
アダルトチルドレン・HSPさんは、
普通に生きていても体に力を入れて生きていたりするので、
毎日、いらないエネルギーを使ってます。
でも小さい時からずっとそうなので、
力を抜くってどうい事かわからない人も多いと思います。
そこで、ヨギボ―で体の力を抜くことを常にしていくことは、
人生の中にリラックスという時間を得ることができます。
私も今年、夫の気配で
過緊張になり
疲れがたまり
不機嫌になるという悪循環に気づいたので、
夫が1階におりてきても
ヨギボ―でゴロゴロして、
おせんべい食べながら
ゆっくりTVを見る事をやって
副交感神経を優位にしていく習慣を身に付けていきたいと思います。
今年もよろしくお願い致します!