忙しく働くママの為の
メンタルカウンセラー
はなさき はなです
前回、少しづつ掲載した
クライアントさんのメッセージを
読みやすいように全体掲載しますね。
お母さんとの関係の事を書いておられます。
クライアントさんは、
さんざん質問と対話で練習しているので、
自分で自分の本音を探すことが
できるようになっておられます。
ここでは、クライアントさんが、
自分の本音を見つける為に
試行錯誤をされている様子が分かります。
カウンセリングを受ける前は、
答えが出ない悩みを
ずっとグルグル思考の時間に使っておられ
自分責めもされていたので、
かなりきつくて無駄な時間を過ごされていました。
今は、自分で自分の事を信用されています。
自分はできると成功体験を経験しています。
あきらめないカウンセリングを
受ける前のクライアントさんと違って
今の迷いは、
答えのでる迷いをされています。
ラインのメッセージは、
自分の本音を探って
答えを出そうとしている過程です。
自分の気持ちを書いていくと
書いた文字を客観的に観て、
自分をフカンしてみることが
だんだんできるようになります。
自分の本音が分かると
マフィアの感情を感じなくなるので、
心が暴れません。
文章を見ると
自分の本音に気づいて、
何と何に葛藤しているかも
気づかれています。
講座を卒業しても
こうやって自分の問題を
自分で解決していく事ができるように
力をつけていきます。
アダルトチルドレンが、
チルドレンの部分を捨てて
アダルトとして脱皮する過程の一つです。
クライアントさん達は、
小さい頃から親との間で本音を出して受け入れられて
自分は、自分の意見や気持ちを持っていいんだ
という経験が少ないまま大人になっています。
だから大人になった今からでも
練習をしていくんです。
最初は、小さな本音を見つけてそれを実行する。
これを繰り返していきます。
自分の本音を知らずに
自我を出すことを禁止されていたから
苦しい事になっているんだとだんだんわかってきます。
本音VS本音を邪魔する物
本音を邪魔する代表的な例:
・~すべきの数々
・自分を縛る~しなければいけない
・親から与えられた、あなたは、こうあるべきと言われていた言葉
・親や先生から決めつけられた性格など・・・
本音VS本音を邪魔する物の
葛藤をはなさきが、
コツコツ見つけていき
その葛藤をなくしていきます。
ACは、葛藤があまりにも多いので
行動ができない
すぐ決めれないで
行動が止まります。
行動が止まるから
思考だけになり
色々悩みます。
どうすればいいんだろう⁈
と
葛藤の時間で
行動出来ずにとどまっています。
人生の沢山の時間を葛藤で、
苦しんでいる時間が多いのです。
自分が葛藤しているのさえ
気づいていない方もいます。
これがあなたの葛藤ですよ
と何と何に葛藤しているかの文字を見せて
意識してもらいます。
そして、クライアントさんに
これからどちらのマイルールを優先するか
選んでもらって、
葛藤をおこしていた上手くいかない
マイルールを捨ててもらいます。
葛藤が少なければ
スイスイと自分のやりたい事に
人生が動いていきます。
葛藤をなくしてくれるのが、
自分の本音を自分で知って
それを優先する事なのです。
クライアントさんは、
最初は自分の本音を選択して
行動することを怖がります。
今まで自分の本音を出すことを
親に禁止されてきたから・・・
大人になっても無意識ですが、
親から言われた事を忠実に守っています。
呪いの言葉をかけられている
ともいいますが。。
でもだんだん親の呪いがとけてきて
自分の本音を自分に聞いて
本音を実現できる
ようになります。
そしてもう一つ大事なのが、
【親が私を嫌っているような
態度や声掛けをしても
私は、親に怒りを感じてはいけない
親を嫌ってはいけない】
というマイルールを持っている事も多いので
そのおかしさに気づいてもらいます。
下のイラストのように
クライアントさんの頭の中にあるゴミ
(うまくいかないマイルール)を
見つけて捨てていきます。
自分の本音を見つけて
自分の本音を叶えていく事を
1人でやっていけるように
色々な心理療法を教え、
そして何かあった時、自分で対処できるように
魔法の杖のような心理テクニックや心理学を
少しづつ身に付けていきます。
自分で自分の問題から逃げずに
解決していくと
自己肯定感の高い
アダルトになっていくのです。
自己肯定感が高いと
子育てにも余裕がもてます。