前回の続きです・・・
お母さんから言われていた
『あれしなさい！これしなさい！』と
だんなさんから今言われている
『あれしてない！これしてない！』の
責められている感覚が同じ
とおっしゃっているクライアントさん。
神ダンナの道のりには、
この辺りを解決していくのが大事です。
居心地の悪さを感じていると
ダンナさんの事がだんだん
嫌になってきますもんね。
でもこれダンナさんを変えようとしても
ムダな努力になっちゃいますので、
クライアントさんが
なぜそう感じてしまうかを紐解いて、
クライアントさんのメンタルブロックを外して
人生を変えていきます。
クライアントさんが、小さい頃から
お母さんに言われてきた
『あれしなさい！これしなさい！』は、
小さな年齢にしては、
とてもこなすことができない量を
次から次に言われています。
それも早く！と急かされていたり
今すぐ！とせっつかれ
矢継ぎ早に色々命令されて
本当は、自分のペースでできずに
悲しかった。
そしてお母さんが怖かった。
イラストは、イメージです。
これが大人になった今も
小さい時の状況と同じ場面に出くわすと
自然と小さい時のあのせっつかれて
イヤだった感情がよみがえってきます。
子供は、お母さん大好きで
お母さんから見捨てられない為には、
自分の年齢に合ったスピードで
できなくても頑張るんです。
でも
矢継ぎ早に言われる
この年齢の子がとてもこなせる量じゃない
『あれしなさい！これしなさい！』
は、きついですよね。
大好きなお母さんのために頑張る。
当然こなせない。
そしてこなせないと怒られる。
お母さんにストレスが、かかっている時
お母さん自身が自分が生きるだけで
精一杯の時、
お母さん自身、自分の言葉が
子供にとって負担になっているなんて
配慮はできません。
そこで、こなせないクライアントさんに対して
たたいたり
暴言をはいたり
外に出されていたそうです。
なんかかわいくて再び登場です。
本当は、自分のペースで
やれたらできたのに、、、
ホンネの気持ちは、
子供の語彙力では、
なかなか伝えられないものです
自分の思ったようにやれない子供に
お母さんは、キレます。
その様子から
クライアントさん自身は、
自分はできない子というブロックを
いれています。
事実は、この小さい子には出来ない量を
言われていているだけで
出来ないのは
当然なのです。
このやり方
ブラック企業のやり方ですね。
モラハラ上司やモラハラ夫など。。
小さい頃から
こんなことが繰り返しあると
自分でNot-okの立場を
無意識にとるようになるので
色々な場面で、
相手が、マウントされやすくなります。
子供は、こうやって
自分の価値を決めていきます。
私は、OKではない。
自分には、価値がない。
自信がない。
自己肯定感が低い。
小さい頃のお母さんとのやり取りで
私NotOkーお母さんOKの関係が、
大人になって
私Not Ok － 会社Ok
私Not Ok － 上司OK
私Not Ok － ダンナOk
の立場を取りやすくなります。
これを解決していくには、
セッションの中で
メンタルブロックを外して、
ホンモノの感情を沢山だして頂きます。
あの鬼のようなお母さんの恐ろしい顔に
恐怖をだしてもらい
私のペースだとできるのにそれを許されなかった
状況の悲しさを涙で
いっぱいだしていきます。
そして
心理学講座で、OK牧場の話しをします。
そして
セッションの中で気づいた
クライアントさんの強みを伝えていき
自分取り扱い説明書に書いて頂きます。
自分には、価値がある事を体感して頂くために
セルフイメージの書き換えをしていきます。
このワーク、クライアントさん
皆さん
泣きます
今まで、どれだけ自分を低く評価していたかに
気付くんです。
4時間のセッション至れり尽くせりです。
ボリューム満点のセッションなので、
クライアントさんの気づきが多く
自分軸を作っていくのて、
クライアントさんの変化が早いと
ご好評を頂いています。
12月中旬以降のご予約になります。
今困っている問題を解決します！
